松岡理事長をはじめとするEMSチームが、ベトナムより無事帰国

松岡理事長をはじめとするEMSチームが、ベトナムより無事帰国いたしました。

ベトナムでは、同国初となる腰部ラジオ波末梢神経焼灼療法を実施し、治療後より患者さまは痛みの消失を実感されています。現在、ベトナム全土から同治療に関するお問い合わせを多数いただいており、今後もベトナム国内におけるラジオ波末梢神経焼灼療法の普及に努めてまいります。

11月3日には、ホーチミン市において健診センター「NURA」の開院式典に出席いたしました。ベトナムでは、がんによる死亡率が70%を超え、アジアで最も高い水準にあります。今後は、AIを活用した手軽で高品質な健診サービスを多くの方々に届け、がんなどの早期発見を通じてベトナムの人々の健康増進に貢献してまいります。

また、TMC(T-Matsuoka Medical Center)では鹿児島救急郷中会と連携し、心肺蘇生法(BLS)講習の普及にも取り組んでいます。これまでに受講者は200名を超え、今後は鹿児島救急郷中会や市立病院救命救急センターと協力し、この取り組みをベトナム全土へと広げていく予定です。

医療法人EMS 広報